あごを動かすと痛い

更新日2022.05.17

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原因はこれかも
顎関節症(がくかんせつしょう)

「顎がカクカク鳴る」「口を開けにくい」「顎の付け根が傷む」このような症状がある場合、顎関節症の可能性が高いです。

「ストレス」「噛み合わせの不具合」「歯ぎしり」「食いしばり」「頬杖」などのクセが原因で痛み引き起こす病気です。

顎周辺の炎症

親知らずが曲がって生えている場合、親知らずの周囲に汚れが溜まった事が原因で、周囲が炎症を起こす場合。(智歯周囲炎) 炎症がひどくなると顎全体から口の周り、さらには顔全体や頭部まで痛みが出ることがあります。

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自宅でできる対処法
硬いものを食べるのを控える

顎関節症の場合、硬いものを噛むときに、症状を悪化させてしまうことがあります。 できるだけ硬いものは控えるようにしましょう。

あまり大きく口を開けないようにする

大きく口を開けることで、顎に負担がかかり症状を悪くさせることがあります。

頬杖をつかない

頬杖は、顎関節に大きな負担をかけてしまいます。

歯科医院での治療法
顎関節症の治療

顎関節症の治療は、「スプリント療法」「理学療法」「薬物療法」「歯科治療」など、症状に応じて適切な治療を行います。

歯周囲炎の治療

炎症がある部分を消毒し、痛み止め(鎮痛剤)や腫れを抑える薬(消炎薬)を投与します。 また、抗生物質による治療もございます。
症状が軽くなったら、親知らずの状態を診断し、正常に生えそうであれば歯茎を切開することで成長を促し、生えそうでなければ抜歯します。

親知らずとは

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